地学教材置き場

高校地学と大学の地球科学について個人的にまとめているブログです。自分の備忘録でもあります。

【地学】アスペリティ・ゆっくりすべり|高校地学

1.アスペリティとは

アスペリティとは、「プレートの沈み込み帯で、海洋プレートと大陸プレートが強く固着している領域」のことをいいます。

アスペリティは固着しているため、なかなか動きずらいですが、周囲はプレートの沈み込みに伴って沈み込んでいます。その結果アスペリティにひずみが溜まっていき、いずれ限界に達すると一気に動いて大地震が起こると言われています。

南海トラフはアスペリティによって固着していると考えられています。

 

2.ゆっくりすべり

ゆっくりすべり(スロースリップ)とは、「プレートの沈み込ん帯で、非常に遅い速度で沈み込む現象」のことをいいます。

ゆっくりすべりによる揺れの周期は長い。ゆっくりすべりは本震の前段階に観測されることがあります。